2021年には映画「ファーストラヴ」「騙し絵の牙」へ出演して話題となった中村倫也さん！
2018年には金曜ナイトドラマ枠で放映されたドラマ「ホリデイラブ」で井筒渡を好演したことでも有名です。
そんな中村倫也さんに
「中村倫也は遅咲きだよね〜」
「中村倫也って気づいたらブレイクしてた！」
といった声がネット上で挙がっているのをご存知ですか？
そんな中村倫也さんが遅咲きでブレイクした理由について調べてみましたので、ぜひ最後までご一読下さい。
目次
中村倫也は遅咲き俳優
中村倫也さんは、遅咲き俳優との声がネット上で挙がっているようです。
どうやら、中村倫也さんは遅咲きした俳優さんとして知られているようですね。
遅咲きだからこそ、下地が安定していて信頼できる俳優でもあるみたいです。
確かに屋台骨はかなり固められていそうですよね。
それでは、続けて中村倫也さんが遅咲きした理由について一緒に見ていきましょう。
中村倫也が遅咲きした理由
続けて、中村倫也さんが遅咲きした理由についつみていきましょう。
中村倫也さんが遅咲きした理由は大きく分けて3つの理由があるようです。
どうやら、理解できそうな事情や背景が過去にありそうですよね。
捉え方によっては生き方にかっこよさすら感じます。
それでは、1つずつその理由を見ていきましょう。
中村倫也が遅咲きした理由① 引き方の個性が光る
中村倫也さんの遅咲きした1つ目の理由としつ、引き型の個性が光ることが挙げられます。
どうやら、中村倫也さんは演じる役柄が幅広いことから、場の空気感と一体化するかとができるため、目に留まるまでに時間を要したことが遅咲きとなった理由の１つのようです。
場の空気に溶けこむという方がしっくりくるでしょうか。
これまで演じてきた役柄一覧がこちら
デビューから毎年様々な配役を器用に演じてこられただけに脇役が多いと制作サイドや視聴者の印象に残らなかったようです。
知る人ぞ知る演技力なだけに勿体なかったの一言に尽きます。
とあるニュースサイトのライターにはこう分析されていました。
個の主張よりも場の空気を優先させる“引き”のスタンス。アーティストでも星野源、俳優では高橋一生や綾野剛、斎藤工、中村倫也、北村匠海らも揃って“引き”型個性を持ち、ブレイクまでに10年以上の下積み時代があった。
出典:オリコンニュース
中村倫也さんは名だたる俳優達と同じくして、下積みが長引いたのは一歩引く方向性が世間の需要と一致するまでに時間を要したからのようです。
また、引き型個性が光る俳優の特徴としてこう分析されています。
出典:オリコンニュース
“引き”型個性は最初からガツガツと目立ちにいくことがないために、周囲に魅力が伝わるまでに時間がかかるが、無理に自分のキャラを作ったりすることがないため、スタミナ切れもしづらい
確かにありのままの姿でいられる環境は、有難いですしさらに個性を活かせますよね！
一般の方でも自然体を維持できる方がパフォーマンスも上がるもの。
芸能界でも当てはまる法則だということが分かりましたね！
続いて、中村倫也さんが遅咲きした2つ目の理由とについて一緒に見ていきましょう。
中村倫也が遅咲きした理由② 転機となる作品との出会い
中村倫也さんが遅咲きした2つ目の理由として、転機となる作品との出会いが挙げられます。
どうやら、中村倫也さんがブレイクするキッカケとなった作品として2018年のドラマ「半分、青い。」が挙げられるようです。
私も観ましたが、作中で朝井正人こと、マア君役を演じた時の緩くて甘ったるい微笑みとあの表現力には思わず感情移入をしてしまったほど、すごかったです。
このドラマを振り返って中村倫也さんはこう話されていました。
「本当に漂う雲みたいな人で。今までいろんな役やってきたんですけど、一番難しかったかなって思うような役」
出典:モデルプレス
どうやら、中村倫也さん自身の中で1番の難役だったそうです。
ただ、一人の視聴者として中村倫也さんのイメージ自体がカメレオン俳優と言われているようにその掴みどころない様を演じたことには感心しか無かったです。
また、中村倫也さんがこの作品と出会うまでに信念とも捉えられる次のような価値観で仕事をしてきたようです。
出典：スポニチ
18歳でデビューした時、いろんな役をやるけど、結局実態掴めてないって思われ続けたいなと思ったんですよね。
この時からフワフワと掴みどころのでない何者にでもなれる役者になりたいと考えてきたようです。
自分の初心と進むべき方向性をすり合わせ続けたことがブレイクに繋がっています。
内面まで、かっこよすぎるし男性でも惚れてしまいそう！
続いて中村倫也さんの遅咲きした3つ目の理由を一緒に見ていきましょう。
中村倫也が遅咲きした理由③ 舞台仕込みの演技力と周囲の協力
中村倫也さんが遅咲きした3つ目の理由として、舞台仕込みの演技力と周囲の支えがあったことが挙げられます。
どうやら、中村倫也さんの幅の広い演技力は、舞台で鍛え上げられた地力でありその経験が遅咲きからの長距離ランを支えているようです。
芸能界入りし、養成所から俳優デビューをした当時からご自身の立ち位置と方向性を早々に把握と決断をしています。
舞台の世界には2006年からデビューし約8年間、研鑽に研鑽を積み上げ続けています。
そしてその努力の積み上げが報われたのが
です。
この作品をご自身はこう振り返っています。
「うんともすんともいかなかったら役者辞めようと思って挑んだ作品」演出家の小川絵梨子氏からは「役者の指針となるような言葉をいただいた」
出典:スポニチ
正に俳優人生の転機と今後の方向性を位置付ける土台となる作品になったようです。
運命を感じる瞬間は「覚悟を決めた時」に訪れるということが学べますね。
私も心に刻み込みます！
周囲の協力
また、中村倫也さんの遅咲きからブレイクを支えた要因として周囲の協力が大きかったことが挙げられます。
ご自身の努力が多大に大きいこともありますが、それを支えた周囲の協力があったことも忘れてはいけません。
そんな支えがあったことがわかるエピソードが3つあります。
それでは、１つずつ見ていきましょう。
事務所の支え
周囲の協力に事務所の支えが大きかったことが挙げられます。
出典:エキサイトニュース
「年月が経てば、絶対に彼の良さは伝わる」と信じ、時には悩み苦しむ中村に「あなたはそのままでいい」と15年間、ずっと言い続けてきたそうだ。
どうやら、中村倫也さんのブレない軸とその表現力はいつか役者として花開く時がくると信じてもらっていたようです。
通常であれば契約も打ち切りで、もしかすると私達はお茶の間で中村倫也さんを見ることが出来なかったかも知れません。
私達も感謝ですね！
ムロツヨシの支え
ムロツヨシさんとの間でこんなエピソードがあったようです。
ムロが『どうしたいの？何になりたいの？』と問い詰め、中村はキレてしまったものの答えられなかった自分が悔しくて、1週間引きこもった末に『役者が好きで頑張るしかない』と決意を固めた
出典:エキサイトニュース
どうやら、キレたことが逆に負けん気を更に増加させて前進するエネルギーに変換したようです。
本当にいつどんなことがあるか人生分からないですね。
八嶋智人の支え
出典：モデルプレス
その先輩俳優は、中村が無名で貧乏だった頃から面倒見がよく、中村を食事に招いたり、俳優仲間に紹介したり、中村の出演舞台には毎回差し入れをしていたそうです。
どうやら、かなり公私ともにお世話になったようです。
人に愛される人間性を持ち合わせているんですね！
羨ましい！！
続いて、中村倫也さんの現在までのブレイク状況について一緒に見ていきましょう。
中村倫也は大ブレイク中
中村倫也さん、2018年のドラマ「半分、青い」から多くの作品に出演しているようです。
それがこちら
【ドラマ】
引用：wikipedia
テレビドラマ合計15本！
【映画】
引用：wikipedia
映画17本！！
【CM】
引用：wikipedia
CM34本！！！
これは、驚きですね！
かなりのブレイクぶりが伺えます。
また、本人が考える今後の展望としてこんなことを話されていました。
「雑草は強い。そして意外ときれいな花を咲かせるんですよ」と語り、「そこを目指して頑張ります」と微笑んでいた。
出典:エキサイトニュース
これからも変わらず、自然体で力強く生きていくという強いメッセージを感じます。
人は自信があり軸が1本通っている人には憧れや尊敬を抱きやすいもの。
私も人生の中で軸を持って生き抜いていきたいと考えさせられました。
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【大人気】中村倫也がブレイクしたきっかけは？遅咲き俳優と言われる理由3選！はいかがでしたか？
中村倫也さんが遅咲きした理由として
が挙げられました。
中村倫也さんがブレイクまでとブレイク後を支えているのは、努力し続けられるマインドと天性とも思える人間関係の構築力が理由だと分かりました。
どの世界でも対人関係は必要でありそれにより皆支えあっていることで成り立っているのだとしみじみら感じました。
今後も大活躍間違いなしの中村倫也さんを一緒に応援していきしょう！
中村倫也プロフィール
名前:中村倫也(ナカムラ トモヤ)
本名:中村友也（ナカムラ トモヤ）
生年月日：1986年12月24日
身長：170cm
出身地：東京都
出身学校：私立国士舘高校
職業：俳優・タレント
1986年東京都に生まれる。
元々は小学校の頃からサッカーをしており、進学先もかの有名な国士舘高校。
高校1年生途中までサッカー漬けの日々を送る。
同学年の時に同級生の口コミ経由で現事務所からスカウトがきたことが芸能界入りのきっかけ。
その後、高校2年生の1年間だけ「Artist☆Artist」で演技を学ぶ。
デビュー作として、2005年に映画『七人の弔』で俳優デビューを飾る。
最も世にその名を知らしめたのは、2018年のNHKドラマ「半分、青い。」で知名度がかけ上がる。
その後も2019年「凪のお暇」2020年「美食探偵 明智五郎」と話題作に出演。
現在もドラマ・CM・映画・舞台と活躍の拡大中。