2022年4月からもドラマ「インビジブル」で柴咲コウさんと主演で共演することが決まっている高橋一生さん!
過去にはドラマ「民王」「東京独身男子」や、舞台「レ・ミゼラブル」、2021年には「フェイクスピア」に主演で出演などひっぱりだこです。
そんな高橋一生さんに
「高橋一生さん知ったの最近〜」
「高橋一生って遅咲きだったんだ!」
といった声がネット上で挙がっているのをご存知でしょうか?
そんな高橋一生さんの遅咲きとなった理由とブレイクしている現在について調べて見ましたので、ぜひ最後までご一読下さい。
目次
高橋一生は遅咲き俳優

高橋一生さんは、遅咲き俳優との声がネット上で挙がっているようです。
どうやら、高橋一生さんは現在名を連ねる有名俳優さん達と同じく遅咲きでブレイクした方々の1人に入るようですね。
私自身が高橋一生さんを知ったのは、遅ればせながらドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」からです。
世間に広く知れ渡るには時間とかなりの行動が必要なんだと感じてしまいますね。
続いて、高橋一生さんが実際に遅咲きになった理由について一緒にみていきましょう。
高橋一生が遅咲きになった理由

それでは、高橋一生さんが遅咲きになった理由についてみていきましょう。
どうやら、高橋一生さん不遇の環境と下地を固めるための努力を重ねたようですね。
それでは、その理由を1つずつ見ていきましょう。
高橋一生が遅咲きの理由① 不幸な配役が多かった

高橋一生さんの遅咲きの1つ目の理由として、不幸な配役が多かったことが挙げられます。
どうやら、高橋一生さんはこれまでにも不幸な配役が演じてきた作品でも多くあったことから、ブレイクしやすい役柄とは離れてしまったことが遅咲きの理由の1つのようです。
実際どんな役柄をこれまで演じてきたかを調べてみました。
それがこちら
中々の暗い役柄ぶり。
滅入りそうですよね。
この他にも、2001年〜2004年までの3年間で
「税務調査官・窓際太郎の事件簿8」
「犯罪交渉人ゆり子2(水上温泉立てこもり事件!)」
「遺言 桶川ストーカー殺人事件の深層」
「みちのく紅花街道殺人事件!」
「はぐれ刑事純情派 第17シリーズ 第6話「青年介護士の犯罪!?優しい男がキレる時」等
ネガティブなイメージの作品への出演がかなり続いたようです…。
これは不幸な役柄を演じてきた回数が多いと言わざるを得ません。
仕事だから、受けないといけないのは分かるのですが…
では、なぜこんなにも不幸な役柄を演じる機会が多くなったのでしょうか?
あるニュースサイトではこんな仮説が立てられていました。

出典:ハチハチ
遅咲きブレイクと言われる高橋一生は数々の役を演じてきましたが、実はどちらかというと不幸な役が20代までは多かったのです。
その理由としてあげられているのは、彼の生い立ちから滲み出る陰の部分が関係しているとも言われています。
どうやら、かなり陰を落としてしまうような過去が幼いころからあったようですね。
いったい何があったのでしょうか?
出典:ハチハチ
もともと幼少期は静かな子で実父も亡くなっており、母親の2度の再婚など複雑な家庭環境の中で形成された人生観のようなものが滲み出ていたと言えます。
加えて2000年に放映された人気ドラマ、池袋ウエストパークで引きこもり役を演じたころからそのイメージが強く、暗く、不幸な役を配役されることが多かったのです。
どうやら、不幸な配役が似合いそうな生い立ちから作成サイドがそのイメージの役ばかりでキャスティングしたことが不幸な配役の連鎖に繋がったようです。
これはあまりにも理不尽ですよね…
本来はもっと明るい役柄も演じられたはず。
現実世界でも不幸に見舞われたようです。
ただ、ここでめげずに努力し続けるのが高橋一生さんです!
続いて、高橋一生さんが遅咲きになった2つ目の理由について一緒に見ていきましょう。
高橋一生が遅咲きの理由② 転機となる作品との出会い

高橋一生さんが遅咲きになった2つ目の理由として、転機となる作品に出会ったことが挙げられます。
その作品がこちら
2013年にこの作品での澤村 友吾として血液内科医として熱演し、ここでの演技が評価されることで新たな役柄を演じブレイク前のチャンスを掴むことになったようです。
ご本人も振り返ってテレビ番組A-STUDIOでこのように振り返っていましまた。

トーク情報番組『A-Studio』のなかで高橋さんは「自分はずっとひきこもりとか暗いとかネガティブな役が多かったんです。(『Woman』の医師・澤村 友吾役で)初めて“陽”の側を演じ、こういう役をやらせてもらえるんだと、それ以前とそれ以降で分けてます」と語っています。
出典:NIKKEI STYLE
どうやら、この作品から陽の当たる役柄を演じるキッカケになったのは間違いないようですね!
その後も様々な役を演じることになります。
特にその名を世に高く知らしめたのが2015年「民王」と2017年「カルテット」です。
この作品を通して個性輝く難役を演じきったことから役者として、さらに飛躍することに繋がりブレイクを迎えたようですね。
世間での評判も上々だったようでその声がこちら
輪をかけて高橋一生さんの演技力はさらに磨きがかかり、カメレオン俳優と言われ始めたのもこの頃からです。
いや〜本当に諦めずに努力することの重要性を人生という人間史の中で体現してくれていますよね!
これは、ビジネス全般ににも当てはまる共通法則だと思います。
続いて、高橋一生さんが遅咲きになった3つ目の理由について一緒に見ていきましょう。
高橋一生が遅咲きの理由③ 舞台仕込みの演技

高橋一生さんが遅咲きになっあ3つ目の理由として、舞台仕込みの演技力が挙げられます。
どうやら、高橋一生さんの演技力の源泉は舞台での厳しい訓練の積み上げがバックボーンになり遅咲きからのブレイクを支えているようです。
遅咲き自体が決して悪いわけではなく、ブレイクしてから一発屋のようなトレンドよりも継続した持続性を発揮し続けるための準備期間と捉えることで、長期間での意義が出てきます。
また、とあるニュースサイトでは、高橋一生さんの努力家の一面をこう表現されていました。

出典:NIKKEI STYLE
高橋さんの場合は人気俳優としての20代でなかったとしても、その間、蜷川幸雄さんをはじめ、多くの舞台演出家に様々な難しい役柄を演じることを求められ、その期待に応えてきました。俳優と言う職業について問われたインタビューなどでも、「自分には個性が無いので、役になりきりたい」ということを話されています。こうした姿勢も演出家や監督に支持され続ける理由なのかもしれません。
どうやら、高橋一生さんは高い客観性を伴った分析力を持ち合わせた上で対応策を考えられる行動力を有しているようですね。
結果が中々伴わなければ通常は即、諦めがちになるのが一般的な傾向です。
しかし、ロングスパンの視点で未来どうなるのかを想像し、そこに向けて行動し続けられる人は強い!
それを身をもって伝えてくれていますね。
また、高橋一生さんは役作りへの姿勢は、ストイックであることは有名です。
実は高橋一生さんには役作りでこんなエピソードがあるようです。

出典:アサジョ
「アッコにおまかせ!」(TBS系)に出演した際、高橋は「とっさに出る女性のしぐさみたいなのを、現場の女性スタッフさんに、セクハラギリギリぐらいのところまで聞いたりしつつ(役づくりを)やっていますね」と語っている。
実は、ドラマ「天国と地獄」ではこれを1年かけて学んだらしく、実際の体作りも1日一食にするなど役作りへのストイックさが伝わってきます。
この他にも
出典:アサジョ
NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』では物語の展開に合わせて1週間半ぐらいで4~5kgほど減量してクマを作ったり頬をコケさせたりしました。
かなり役作りへはこだわりを持って作品作りに望んでいますね!
役作りとはいえ、意図して痩せて頬をコケさせるとは恐れ入ります…。
私もこの仕事に対しての真摯な姿勢とストイックさは見習わなければ。
続いて、高橋一生さんの現在のブレイク状況について見ていきましょう!
高橋一生が大ブレイク中

現在、高橋一生さんは不遇の環境と時代を乗り越えて大ブレイク中です。
そのブレイクぶりが分かる作品への出演数に現れています。
2017年〜2022年2月までの5年間でテレビドラマ作品への出演数は何と13本!

正直、ここに載せきるのが難しいくらい多くの作品に出演を果たしています。
私、リサーチしていてテレビドラマだけでこれだけ多くの作品に出演している方を見たのは初めてです。
既に2022年2月時点で4月以降でドラマ「インビジルブ」「雪国~SNOW COUNTRY~」への出演も決まっており正に飛ぶ鳥を落とす勢いですよね。
この他にも映画14本・舞台4本・CM88本と驚異の出演を誇っており多忙を極めています!!
CM出演一覧の一例

引用元:wikipedia
これだけ多く出演できるということはこれまでに積み上げた実績への制作サイドからの信頼とも言えますね。
まさに、アンビリーバブル!
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高橋一生が遅咲きの理由のまとめ
【人気沸騰】高橋一生の遅咲きの理由がかっこよすぎる!大ブレイクした理由3選!は、いかがだったでしょうか?
高橋一生さんが遅咲きとなった理由に
が挙げられました。
不遇の配役からのスタートにより、恵まれない環境にも関わらず、折れずに努力し続けた結果今のブレイクを支えていることが今回のリサーチで分かりました。
積み上げた努力とその方向性が正しければ実績として必ず出てくることを体現してくれていると思います。
今後も大活躍間違いなしの高橋一生さんを一緒に応援していきましょう!
高橋一生プロフィール

名前:高橋一生(タカハシ イッセイ)
生年月日:1980年12月9日
身長:175cm
出身地:東京都
出身学校:堀越高等学校
職業:俳優
1980年東京都生まれ。
習い事の一つとして児童劇団に入団。
発表会の時に祖母が見に来てくれ、泣いて喜んでくれたことがキッカケで演者に興味を持つ。
芸能界デビューのキッカケはに映画「ほしをつぐもの」に出演したことで、子役デビューを果たす。
その後は、浮かない配役も多く日の目をなかなか浴びないながらも舞台で演者としての技術を積み上げる。
徐々にに日の目を浴びる契機となった作品に2013年のドラマ「Woman」への出演により明るい配役が増え始める。
最も世にその名を知らしめた作品に「民王」「カルテット」がありブレイクを果たす。
その他代表作に映画「シン・ゴジラ」「嘘を愛する女」「億男」、ドラマ「医龍2」「わろてんか」「岸辺露伴は動かない」「天国と地獄〜サイコな2人」がある。
現在もテレビ・映画・CM・舞台と活躍の場を拡大中。